本日は一昨日の続きで、ジャカルタの近況報告について述べていきたいと思っていましたが、PNR(フィウリピン国鉄)の話題がご無沙汰になってしまっていますので、本日はPNRの近況報告ということで簡単に述べていきたいと思っています。
と言っても今回は半日程度しか時間が取れず、しかもPNRの車両担当者は会議があり、まったく御会いできないということで、詳しい情報については入手できませんでしたが、わかるかぎりのことをご報告したいと思います。
まず、キハ59こがねによるPremiere Trainですが、Tutuban~Mamatid間53kmを平日のみ2往復が運行され、快適な通勤ができるフィリピン版ホームライナーということで、テレビなどで報道され話題になっていましたが、昨年末あたりにこの列車は廃止され、現在、残念ながらキハ59こがねによる運行はまったくありません。
当時の運行については、下記の時刻で運行されていました。
Tutuban5:01発 Mamatid6:46着
Mamatid7:02発 Tutuban8:47着
Tutuban15:55発 Mamatid17:40着
Mamatid18:02発 Tutuban19:47着
このキハ59こがねによるPremiere Trainの乗車記については、後日、ご報告させていただきたいと思います。
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続いて203系についてですが、2013年9月の訪比時では4両編成で運行されていましたが、5両編成に増強された編成が5本(編成番号01、02、06、07、08)も登場し、使用できる編成も1本増えて計8編成となりました。
この203系の運用は韓国Rotem製のDMUとともにマニラ首都圏のTutuban~Alabang間に充当され、全体の7割程度は203系が充当されていました。
また、Tutuban~Mamatid間の1往復の運用にもこの203系が充当されていますが、昨年の12月2日から運行区間が念願であったCalamba(起点から56.1km)に延長されています。
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その他、キハ52については確認しておりませんが、国鉄色の編成についてはCaloocan工場に検査入場中、ブルーの編成はビコール地方のコミューターとして使用されていると聞いておりますが、国鉄色の編成は出場したという情報も聞いておらず、最近の動向がつかめておりません。
最後にマニラからビコール地方への長距離列車の運行再開についてですが、昨年9月頃に新GMが9月に運行再開するとテレビ報道などで断言しておりましたが、結局のところ現在も運行は再開されておりません。いったいいつ運行再開されるのか見通しがたっていませんが、軌道、車両などの施設については特に問題ないはずかと思われますので、4月のホリーウィークにあわせて運行再開になるのではと個人的に予測しておりますが、果たしていつになったら運行再開となるのか待ち遠しいところです。
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と言っても今回は半日程度しか時間が取れず、しかもPNRの車両担当者は会議があり、まったく御会いできないということで、詳しい情報については入手できませんでしたが、わかるかぎりのことをご報告したいと思います。
まず、キハ59こがねによるPremiere Trainですが、Tutuban~Mamatid間53kmを平日のみ2往復が運行され、快適な通勤ができるフィリピン版ホームライナーということで、テレビなどで報道され話題になっていましたが、昨年末あたりにこの列車は廃止され、現在、残念ながらキハ59こがねによる運行はまったくありません。
当時の運行については、下記の時刻で運行されていました。
Tutuban5:01発 Mamatid6:46着
Mamatid7:02発 Tutuban8:47着
Tutuban15:55発 Mamatid17:40着
Mamatid18:02発 Tutuban19:47着
このキハ59こがねによるPremiere Trainの乗車記については、後日、ご報告させていただきたいと思います。

続いて203系についてですが、2013年9月の訪比時では4両編成で運行されていましたが、5両編成に増強された編成が5本(編成番号01、02、06、07、08)も登場し、使用できる編成も1本増えて計8編成となりました。
この203系の運用は韓国Rotem製のDMUとともにマニラ首都圏のTutuban~Alabang間に充当され、全体の7割程度は203系が充当されていました。
また、Tutuban~Mamatid間の1往復の運用にもこの203系が充当されていますが、昨年の12月2日から運行区間が念願であったCalamba(起点から56.1km)に延長されています。

その他、キハ52については確認しておりませんが、国鉄色の編成についてはCaloocan工場に検査入場中、ブルーの編成はビコール地方のコミューターとして使用されていると聞いておりますが、国鉄色の編成は出場したという情報も聞いておらず、最近の動向がつかめておりません。
最後にマニラからビコール地方への長距離列車の運行再開についてですが、昨年9月頃に新GMが9月に運行再開するとテレビ報道などで断言しておりましたが、結局のところ現在も運行は再開されておりません。いったいいつ運行再開されるのか見通しがたっていませんが、軌道、車両などの施設については特に問題ないはずかと思われますので、4月のホリーウィークにあわせて運行再開になるのではと個人的に予測しておりますが、果たしていつになったら運行再開となるのか待ち遠しいところです。
