先日、新年の挨拶を兼ねて「ジャカルタの103系を追いかけて」と題して述べましたが、Bojong Gede付近で103系を撮影する際にKFWに見事に被られてしまいましたので、気分をなだめる上でBogor線の終点であるBogor駅へと行ってみることにしました。
BogorはJakarta Kotaから約55kmのところに位置し、所要時間は約1時間20分を要し(以前のEkspresだと約1時間)、駅の東には広大なボゴール植物園があります。また、Bogorの南側に標高約2,200mの成層火山であるSalak山と南東側に標高3,000m近くの成層火山であるGede山の裾野に位置することから、Bogor駅での標高は246mと高く、若干涼しく感じますが、「雨の都」と言われるほど雨の多いところでもあります。
終点Bogor駅に到着するとコミューターのホームにSukabumiへ行く列車が停車していましたが、すぐにSukabumi線のホームのある方へゆっくりと去ってしまい、撮影することができませんでした。ならばBogorの車庫を覗いてみようということで入口のところへ行ってみると鉄製のゲートで閉ざされており、中には入れないようになっていました。実は一昨日にBogor車庫の入場許可証をいただいていたものの、その日1日限りのものでしたので、この日はいくらその許可証を見せたとしても期限切れということで入場はできませんが、200mm以上の望遠レンズがあればこのゲートから撮影はできないこともありません。(ただし、列車停止を示す標識が入ってしまうと思われますが)
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続いて、先程見ましたSukabumi行きの列車とホームを見るため、まずは一旦改札の外に出てみることにしましたが、この駅では列車の折り返し時間が約15〜45分と大分余裕があることから何本もの列車が並ぶことがあり、私もその圧巻につい取り憑かれてしまい撮影に夢中になってしまいました。
なお、PKDのお兄さんたちは改札口のところにたむろっており、この写真の場所から距離的に近いので、瞬時に撮影しないとお兄さんたちが近寄ってきて撮影を咎められますので、くれぐれもご注意ください。
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ホームの南側には昨年6月に新たに開設された改札口があり、下の写真のIstana(宮殿)のような施設(Taman Topi Square)の向こうにはSukami行きのホームがあります。
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行き止まり式のホームの南側には新改札口が開設され、新たなBogor駅の表玄関となりましたが、駅東側の旧本屋側も改札口として使用されていたのかどうか確認しませんでしたが、歴史的価値の高い建築物かと思いますので、是非取り壊さず残り続けてほしいものです。
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写真に写っていた宮殿のような施設の脇を通り、線路沿いを進むこと約200mのところにこじんまりとしたSukami行きのホームがあります。
先程見ましたSukabumi行きの列車が停車しているかと思いきや、撮影に夢中になったせいか残念ながら既に発車してしまったようで見ることができませんでした。
ちなみにBogor〜Sukabumi間の列車の時刻は以下のとおりです。
列車番号7116 Bogor7:35→Sukabumi9:46
列車番号7118 Bogor12:45→Sukabumi14:56
列車番号7120 Bogor17:55→Sukabumi20:06
列車番号7115 Sukabumi5:00→Bogor7:12
列車番号7117 Sukabumi10:10→Bogor12:22
列車番号7119 Sukabumi15:20→Bogor17:32
以上の3往復が運行されており、さらにその先のCianjurまでの運行が今月開始されるのではないかと言われていますが、Cianjurから先Bandungまでについてはいつ開通するのかわかりません。
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ここでお腹も減ったきましたので、どごで食べようかと考えているとSukabumi行きの駅舎のそばにMie Bakso(肉団子そば)を食べるところがありました。以前でしたらBogor駅構内にあるお店で美味しいMie Baksoを注文するのですが、今ではそのお店も取り壊されてしまい食べることができません。
しかし、ここのお店のMie Baksoは揚げ餃子のような揚げシウマイのようなものが入っており、ちょっと変わったものでしたがなかなか美味しいものでした。フィリピンには赤い玉子がありますが、ここインドネシアには緑色の玉子があり、これは何ですかと尋ねると、これはアヒルの玉子ですと言うので、食べてみることに。フィリピンの赤い玉子に比べれば塩味が足りないかなというものでしたが、まあまあの味付けで美味しいものでした。
なお、ここのお店の娘さん、日本語を5年間勉強しているとかで、日本語で簡単な質問をしてみたのですが、恥ずかしいのかなかなか日本語で答えてもらえませんでした。
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BogorはJakarta Kotaから約55kmのところに位置し、所要時間は約1時間20分を要し(以前のEkspresだと約1時間)、駅の東には広大なボゴール植物園があります。また、Bogorの南側に標高約2,200mの成層火山であるSalak山と南東側に標高3,000m近くの成層火山であるGede山の裾野に位置することから、Bogor駅での標高は246mと高く、若干涼しく感じますが、「雨の都」と言われるほど雨の多いところでもあります。
終点Bogor駅に到着するとコミューターのホームにSukabumiへ行く列車が停車していましたが、すぐにSukabumi線のホームのある方へゆっくりと去ってしまい、撮影することができませんでした。ならばBogorの車庫を覗いてみようということで入口のところへ行ってみると鉄製のゲートで閉ざされており、中には入れないようになっていました。実は一昨日にBogor車庫の入場許可証をいただいていたものの、その日1日限りのものでしたので、この日はいくらその許可証を見せたとしても期限切れということで入場はできませんが、200mm以上の望遠レンズがあればこのゲートから撮影はできないこともありません。(ただし、列車停止を示す標識が入ってしまうと思われますが)

続いて、先程見ましたSukabumi行きの列車とホームを見るため、まずは一旦改札の外に出てみることにしましたが、この駅では列車の折り返し時間が約15〜45分と大分余裕があることから何本もの列車が並ぶことがあり、私もその圧巻につい取り憑かれてしまい撮影に夢中になってしまいました。
なお、PKDのお兄さんたちは改札口のところにたむろっており、この写真の場所から距離的に近いので、瞬時に撮影しないとお兄さんたちが近寄ってきて撮影を咎められますので、くれぐれもご注意ください。

ホームの南側には昨年6月に新たに開設された改札口があり、下の写真のIstana(宮殿)のような施設(Taman Topi Square)の向こうにはSukami行きのホームがあります。

行き止まり式のホームの南側には新改札口が開設され、新たなBogor駅の表玄関となりましたが、駅東側の旧本屋側も改札口として使用されていたのかどうか確認しませんでしたが、歴史的価値の高い建築物かと思いますので、是非取り壊さず残り続けてほしいものです。

写真に写っていた宮殿のような施設の脇を通り、線路沿いを進むこと約200mのところにこじんまりとしたSukami行きのホームがあります。
先程見ましたSukabumi行きの列車が停車しているかと思いきや、撮影に夢中になったせいか残念ながら既に発車してしまったようで見ることができませんでした。
ちなみにBogor〜Sukabumi間の列車の時刻は以下のとおりです。
列車番号7116 Bogor7:35→Sukabumi9:46
列車番号7118 Bogor12:45→Sukabumi14:56
列車番号7120 Bogor17:55→Sukabumi20:06
列車番号7115 Sukabumi5:00→Bogor7:12
列車番号7117 Sukabumi10:10→Bogor12:22
列車番号7119 Sukabumi15:20→Bogor17:32
以上の3往復が運行されており、さらにその先のCianjurまでの運行が今月開始されるのではないかと言われていますが、Cianjurから先Bandungまでについてはいつ開通するのかわかりません。

ここでお腹も減ったきましたので、どごで食べようかと考えているとSukabumi行きの駅舎のそばにMie Bakso(肉団子そば)を食べるところがありました。以前でしたらBogor駅構内にあるお店で美味しいMie Baksoを注文するのですが、今ではそのお店も取り壊されてしまい食べることができません。
しかし、ここのお店のMie Baksoは揚げ餃子のような揚げシウマイのようなものが入っており、ちょっと変わったものでしたがなかなか美味しいものでした。フィリピンには赤い玉子がありますが、ここインドネシアには緑色の玉子があり、これは何ですかと尋ねると、これはアヒルの玉子ですと言うので、食べてみることに。フィリピンの赤い玉子に比べれば塩味が足りないかなというものでしたが、まあまあの味付けで美味しいものでした。
なお、ここのお店の娘さん、日本語を5年間勉強しているとかで、日本語で簡単な質問をしてみたのですが、恥ずかしいのかなかなか日本語で答えてもらえませんでした。
